ヒ素不溶化剤CAMZ-S(カムズ エス)

CAMZ-S(カムズ エス)外観

CAMZ-S(カムズ エス)は汚染土壌や廃棄物中のヒ素やセレンといった重金属の溶出抑制にご使用頂ける、スラリータイプの重金属吸着・不溶化剤です。

トンネル工事などで排出された自然由来重金属汚染土壌等の不溶化から、工場跡地、産業廃棄物に含まれる重金属の不溶化まで、幅広く対応可能です。

CAMZ-S(カムズ エス)特徴

強力なヒ素吸着力
物理吸着ではなく化学的に重金属を吸着するため、強固にヒ素を捕捉することが可能です。
低環境負荷製品
循環型資源である人工ゼオライトを主成分としており、有害な物質は含まれていないため、二次汚染の危険性はありません。処理地に負荷や影響を与えない処理が可能です。
高いヒ素吸着容量
単位吸着剤あたりのヒ素吸着量が高いため、少ない薬剤添加量での処理が可能です。
安定性の高い処理を実現
吸着したヒ素を強固に捕捉し、負荷のかかった条件下でも安定してヒ素を不溶化することが可能です。
シンプルな施工
基本的には他の薬剤を併用する必要は無く、CAMZ-S(カムズ エス)のみで処理を行うことが可能です。
幅広いpH領域に対応
中性付近以外でのpH領域(4~10)でも安定した吸着能力を発揮します。基本的には土壌のpH調整等の前処理は必要ありません。

CAMZ-S(カムズ エス)不溶化能力

[試験方法]

  1. 各種模擬汚染土にCAMZ-S(カムズ エス)スラリーを4.6wt%の割合で添加し均一に混合した後に室温で24時間静置する。
  2. 環境省告示第46号溶出試験に基づき、処理後の土壌からのヒ素溶出濃度を測定。
ヒ素の溶出濃度を土壌溶出基準値(0.01mg/L)以下にまで低減可能です

CAMZ-S(カムズ エス)長期安定性

(社団法人土壌環境センターが提唱されている、酸・アルカリ添加溶出試験にて評価)

[試験方法]

  1. 模擬汚染土にCAMZ-S(カムズ エス)を4.6wt%の割合で添加し均一に混合した後に室温で24時間静置する。
  2. 所定濃度に調整した各種溶液(酸添加溶出試験=硫酸、アルカリ添加溶出試験=水酸化カルシウムを用いた)に重量体積比10%の割合で(1)の処理土を添加。
  3. 環境省告示第46号溶出試験と同様の操作で溶出検液を採取。
  4. (3)で得られた溶出検液のヒ素濃度を測定。
過酷な条件においても安定した性能を発揮します

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